導入までの流れ
SOLVED BY BOX
導入までの流れ
GDPに対応したボックスの一般的な開発手順を紹介します。
STEP:01設計条件の確定
ご使用になる環境や輸送条件を特定し、輸送時の外部温度、輸送時間、許容温度、必要有効内寸(貨物の大きさ)を決めます。また、保冷剤を凍結させたり、蓄熱剤を調温させる設備の有無も確認させて頂きます。
設計条件
- ①外気温の設定
- ②許容温度(上限・下限温度)
- ③必要時間
- ④貨物の大きさ
- ⑤保冷剤・蓄熱剤の使用環境
STEP:02設計
STEP1の条件を満たす保冷(保温)ボックスのスペックと保冷剤・蓄熱剤の選定を行います。
設計
- ①ボックスのスペック
(気密性・遮熱性・断熱性) - ②保冷剤・蓄熱剤の選定
(融点・必要量・配置)
STEP:03見積り
ボックスと保冷剤・蓄熱剤の値段を算出します。
ご予算以内になっているか、ご確認ください。
見積り
- ①ボックスの値段
- ②保冷剤・蓄熱剤の値段
STEP:04試作・実験(バリデーション)
必要なn数を試作し、設計条件を満たしているかどうか、実際に温度実験を行い、確認します。
また、このステップでバリデーション(妥当性確認)を取ることもできます。
STEP:05仕様確定
設計条件を満たすボックスと保冷剤・蓄熱剤のスペックを確定させます。
仕様確定
- ①ボックスのスペック
(気密性・遮熱性・断熱性) - ②保冷剤・蓄熱剤の選定
(融点・必要量・配置)
STEP:06標準業務手順書作成
ボックスのご使用方法、保冷剤・蓄熱剤の凍結および調温方法について、業務手順書(SOP)を作成します。
SOP
- ①ボックスの使用方法
- ②保冷剤・蓄熱剤の選定
(凍結方法・調温方法・配置)
STEP:07導入(納品)
仕様通りに量産し、納品させて頂きます。
導入